引きこもりやニートになる人の心理

現代、日本には、100万人の引きこもりと呼ばれる人がいるといわれています。

かつて、引きこもりといえば、10~20歳代の若者が主流でしたが、
最近は、40歳代以降の人にまで広がりを見せています。

引きこもりやニートと言うと、「怠けている」とか「甘えている」
という見方をされることも多いのですが、
引きこもりの人も、ニートの人も、不安感や劣等感が強く、それが理由になって社会参加が難しいという現状があります。

引きこもりとは

引きこもりとは、6ヶ月以上、自宅や自室に引きこもったまま、
学校や会社に行かず、社会参加をしていない人のことを言います。

引きこもりの原因

引きこもりの原因は、2つのタイプがあります。

(1) 精神疾患が原因になっている場合

うつ病や神経症、学習障害などの精神疾患が原因になって
引きこもりになっている場合で、
病気のために社会生活を送ることができない状態です。

幻覚や妄想などの症状をともなう場合があります。

(2) 精神疾患が原因ではない場合

精神疾患が原因ではないけれど、引きこもりになっている状態です。

引きこもりというと、一般的には、
精神疾患が原因ではない場合をいい、
6~8割が男性で、高学歴の家族が多いというのも
特徴の一つに挙がっています。

いじめや受験の失敗が原因となって引きこもっていたり、
不登校を経験し、それが長引いているというケースもあります。

また、引きこもりになると、昼夜逆転の生活になっていたり、
不眠に陥る、対人恐怖や不安感、焦燥感や劣等感に悩まされる、
家庭内で暴力を奮うことも少なくありません。

ニートとは

ニートとは、学校に通学せず、独身であり、
収入をともなう仕事をしていない15~34歳のことをいいます。

ニートに分類される人も、全国に80万人以上いるとされ、
ニートになる原因は、学生時代の挫折、社会人になるときの
様々なギャップなどがあります。

中には、怪我や病気などで、働くことができる健康状態にない人や、
日本語を母国語としないため働くことができない人、
学校に通うことができるだけの経済力がない人も含まれています。

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