派手なファッションが好きな人の心理

街を歩いているとき、
とても派手なファッションに身を包んだ女性を見かけたりします。

そのとき、「自己顕示欲が強い人だなぁ~。」と思ったり、
そのようなファッションの人を
「自分のセンスやスタイルに自信を持っている人なんだな。」
と思ったりします。

ですが、心理学では、派手なファッションの人を
自己顕示欲が強い人とはみなしません。

そうではなく、不安感や自信のなさを解消するために、
派手な服を身につけているのだと考えます。

身体像

心理学用語に「身体像」という言葉があります。

身体像とは、自分の体について感じているイメージのことです。

そして、身体像と外界との境界のことを「身体像境界」といいます。

身体像境界とは、その人が身につけている鎧のようなものです。

私たちは、この鎧で自分を外部から守っています。

ですが、中には、この身体像境界が狭く、不明瞭な人もいます。

そのような人は、鎧があるかないか分からないような状態で、
外界に対する不安を常に感じていて、
その不安によって、他者との距離感がつかめなかったり、
会話がうまくできないなどの問題が生じることがあります。

逆に、身体像境界が広く、はっきりしている人は、
自信をもって行動したり、会話をすることができるというわけです。

さて、着ている服によっては、なぜか心許なく、
堂々と振舞うことができないということはありませんか?

スーツでビシッと決めてたり、お気に入りのワンピースを着ているときなどは、
自信に満ちて気持ちも言動も積極的になるという人は多いと思います。

これは、その人が着る服によって
身体像が大きく左右するからと考えられています。

心理学の観点からは、「不安なときには、高級ブランドの服を着ると良い。」
といわれているほど、着るものによって人の心は左右されています。

高級ブランドは、その価値が周囲にも分かりやすく、
容易に身体像境界を大きくすることができるからです。

このようなことから、派手なファッションをしている人、
派手なファッションを好む人は、そうする子tによって、
身体像境界を無意識のうちにはっきりさせようと捉える事ができます。

もし、もっと積極的に生きてみたいと思うのであれば、
ファッションを派手にしてみる等すると、良いかもしれませんね。

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